天地開闢そして神々の誕生
神々の誕生 1:別天神現る
天と地が初めて生まれた時。 高天原(たかあまはら)という神様が住む場所に、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)という神様が出現して、すぐに姿が見えなくなりました。 続いて、高御産巣日神(たかみ…
神々の誕生 2:神代七世 前編
日本の神話は、「別天神」(ことあまつかみ)と呼ばれる5柱の神様の出現から始まります。 日本の神様は森羅万象を司るのではなく、森羅万象そのものが神様です。 例えば花が咲く時。 まず花が咲くことを神格化…
神々の誕生 3:神代七世 後編
またここまでは、「天」や「地」が形作られるための神様が出現していました。 「空」が生まれ、「地」が生まれ、地表を土砂が覆い、「空」と「地」とハッキリとした境界線が生まれ、「地」は強度を保った大地と…
伊邪那岐命と伊邪那美命 1:プロポーズ
天の神々は下にある海を指して、伊邪那岐神(いざなきのかみ)伊邪那美神(いざなみのかみ)に 「漂っている地をまとめて、ひとつの大地として固めなさい」 と言って、きれいな玉で飾られた天沼矛(あまのぬぼ…
伊邪那岐命と伊邪那美命 2:結婚やり直し
伊邪那岐神(いざなきのかみ)と伊邪那美神(いざなみのかみ)は、さっそく柱の前に立ちました。 伊邪那岐神は 「貴女は右から、私は左から、それぞれ柱を回りましょう。」 と言いました。 伊邪那美神がそれ…
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